富山市医師会看護学校専門学校

キャンパスライフ

学園だより(2019年1月)

謹賀新年 

富山市医師会看護専門学校
副校長  河西惠子
 平成最後の年は、地震や度重なる災害が発生し、体温越えの猛暑も災害級でした。 また、非常に強い台風21号が到来し、鉄道運休など県内でも大きな影響を与えたなか、 本校も初めて授業を中止する厳戒態勢を取りました。
 昨年は、総曲輪に移転し2年が経過、ハラスメントについて学校風土づくりや防犯対策、 学生募集に力を入れました。 特に学生募集は、作成した一万枚のポスターを病院や施設、高校、グラウジーズとカターレの試合で配布、 小雑誌02EXへの掲載、さらに聴覚に訴えるためセントラムでの車内放送を計画するなど、 多く人に本校を知ってもらうため努力しました。 一方、プロジェクターやエアコン等の故障が相次ぎ、修繕での支出も多くありました。 このような状況のなかで、4月から学校視察に174名が来校、7月に同時開催したレガート祭と オープンスクールには未来の看護師になりたい~!という子供達と父兄が多数来校しました。
 9月からは両学科で臨地実習が開始となりました。教室から病棟へと学びの場を移した時、 学生の前には新しい壁が立ちはだかります。生身の患者さんを前にして、何をどう学んでいけばよいのか、 そこにはマニュアルがありません。実習は学び方を学ぶことから始まります。 学生一人ひとり、そして受け持ち患者さん、臨床指導者、教員が体験していることは、 実習目標や目的には収まりきりません。 そのようななかで学生と教員はお互いに育み学び合っています。 10月には、学生と教員がともに「あいの風リレーマラソン」で汗をかき完走しました。 ここ数年参加していますが、チームの絆が深まる瞬間でもあります。本当にアッという間の一年間でした。
 2018年春より、厚生労働省にて看護基礎教育検討会が立ち上がり、看護基礎教育の内容と 方法等に関する検討が始まっています。疾病構造や地域社会が変容するなかで、変わらないものを大切にし、 変わっていくものは「変化はチャンス」と捉え、適応できる准看護師、看護師を養成するよう努力していきます。 2022年から予定されている新しいカリキュラムでの教育開始に備えて、現行のカリキュラムの評価を踏まえたうえで、 これからの社会が求める能力を如何に自校のカリキュラムに反映させうるかについては、 今から取り組むべき課題です。学生の声に耳を傾け、教職員一丸となり、よく話し合い、柔軟な考え方を持ち合わせ、 一年間を乗り越えていきたいと思いますので、何卒本年もよろしくお願い申し上げます。
 看護学科の1年生46名は、栄養学の授業の一環として11月14日、21日の2日に分かれて「ますのしミュージアム」に 校外授業に出かけました。ますのすしミュージアムでは、ますのすしの手作り体験、工場・展示物の見学を行いました。 ますのすしの手作り体験は、一人ひとり材料は同じですが、そのなかでも学生はパッケージのますに色付けして デザインしたり、ますの並べ方を工夫してみたりなど、それぞれが決められた材料の中で自分らしさを出して 作っていました。 学校とは違う空気の中で、学生はのびのびと手作り体験に取り組んでいました。 指導者の方から、ますと御飯がなじみ食べごろになるのが調理後6時間ほど経ってからであるとの助言がありました。 それぞれが自宅に持ち帰ってからの試食となりましたが、翌日学生からは「自分で作ったますのすしは、 思っていた以上に美味しかった」と大満足の感想を聞くことができました。また、校外での授業ということも、 学生には新鮮で、学校では普段見られないような表情で見学をしている学生もいました。 学生にとって体験に取り組む主体性や、クラスメンバーとともに集団行動をとることで協調性を養う機会にもなりました 。

【行事予定】

1/4     (金): 始講
1/7     (月)~1/11 (金): 一般入試願書受付
1/9     (水): [看護学科] 2年生各論実習再開
1/19 (土): 看護研修会次年度企画委員会
2/2     (土): 一般入学試験(学科)
2/3     (日): 一般入学試験(面接)
2/5     (火): 一般入学試験合格発表
2/14 (木): [准看護学科] 平成31年富山県准看護師試験
2/17 (日): [看護学科] 第108 回看護師国家試験
2/18 (月): 入学手続き締め切り

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pdf2018年12月



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