富山市医師会看護学校専門学校

キャンパスライフ

学園だより(2019年09月)

 看護学校は、7月11日(木)に「14歳の挑戦」の受け入れを初めて行いました。 「14歳の挑戦」とは中学2年生が勤労体験を通して、働くことの意義を理解し、 親以外の大人と接することで礼儀や態度などの社会性を養うなどの目的があります。 芝園中学校から3名の生徒さんが来校し、自分たちの肺音の聴取、モデル人形を用いての沐浴、 手洗いなどを実施してもらいました。 教員の説明や質問に対して受け答えが早く、積極的に行動してくれていた様子が伺え、 充実した体験になったと感じています。 「看護師の仕事とは」をどのようなことかを感じてもらうことができたと思います。
 准看護学科1年生は、基礎看護技術Ⅳの授業で、株式会社モルテンによるポジショニングの体験学習をしました。 安楽な姿勢は体位だけでなく、除圧マットなども大切であると再確認しました。 学生からは、「クッションを入れるだけで、楽に感じる。」「マットが違うだけで、心地が変わる。びっくりした。」 などの発言がみられ、机上の学習だけでなく、実際に体験することで理解を深め、意識が高まった様子でした。
 准看護学科2年生は、青池学園富山調理製菓専門学校の中島先生指導の下、調理実習を行いました。
 メニューは、旬の食材を使った糖尿病食で、鮮やかな彩りの青豆ごはん、豚肉の冷しゃぶサラダ、 キュウリとちりめんじゃこの酢の物、生しいたけのお吸い物を作りました。 青豆ごはんは無水鍋を使用し、えんどう豆のさやも捨てることなく風味づけに利用するなど、 プロの技を盛り込んだ内容でした。手際よく時間配分を考えて、互いに助け合いながら完成した料理を前に、 学生たちは皆笑顔で、とても充実した様子でした。
 看護学科1年生は老年看護学概論の演習で、高齢者体験スーツを着用し疑似体験を行いました。 老化に伴う各機能の変化が生活にどのような影響を及ぼしているのか実感してもらうことが目的です。 学生から「(手袋をしてチョコを取れず)取りにくいからもう食べる気にならんわ」「だから高齢者はこうするんだね」など、 気付いた点を声に出してメンバーと共有することが出来ていました。 学生は、出来ないことのもどかしさや高齢者がよく行う動作の理由が理解できたようでした。 今回の演習内容を次の講義で振り返って検討し、“感じる”から“学び”へ繋げていけたらと思います。
 基礎看護学方法論Ⅱの演習ではベッドメイキングを行い、病床環境を整える基本的な技術の見直しができました。 学生はシーツのたたみ方から広げ方など忘れていた部分も多かったように見受けられ、 手順に沿って根拠や留意点を押さえながら実施していました。 臨床で実施する機会が減少していますが、緊急時や災害時などに実施できることも含め、 普段から清潔で快適な環境を意識して援助してもらいたいと思います。

【学校行事】

09/02 (月): [准看護学科]戴帽式
09/06 (金): 富山県看護教育機関連絡協議会主催
           第26回 学生交流会(アイザック小杉文化ホール)
09/07 (土): 富山市医師会看護研修会 アンガーマネジメント研修
           講師:日本アンガーマネジメント協会
             公認ファシリテーター  置塩 良政 先生
09/27 (金): 後期授業料納入締め切り
10/03 (木): 講師懇親会 (電気ビルレストラン県民会館店)
10/09 (水)~ 10/11 (金): 推薦入学試験願書受付
10/12 (土): 富山市医師会看護研修会 看護ケア技術研修
           講師:富山県立大学看護学部 教授
             岡本 恵里 先生

学園だよりのバックナンバー

pdf2019年8月



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