富山市医師会看護学校専門学校

キャンパスライフ

学園だより(2020年7月)

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月13日(月)から休校措置をとり、その後、国から緊急事態宣言が発令されました。富山県教育委員会からは県立学校の休校を5月末まで延期することが発表され、本校も臨時休校を延長することになりました。
 准看護学科の1年生は入学式後の新入生オリエンテーションの1日だけの登校、2年生は7日間のみ登校し休校になりました。休校の間、教員は学生に電話連絡をし、健康状態を把握していました。また、学習環境を整えるため、講師の先生方に講義時間に相当する課題の作成にご協力いただき、学生は自宅でその課題に取り組んでいました。学生の健康状態の把握も含め1年生は5月11日(月)、2年生は5月12日(火)に臨時登校日を設けました。学校では臨時登校に向けて、“3密”を避け、空間を広く保てるように講義室内の机の配置を変え、学生が使用する講義室などは、次亜塩素酸水を使用し消毒を行いました。登校日に1年生は、初めての講義を受けました。今回、遠隔講義導入の試みとして1名の講師は学外から、3名の講師は学内から遠隔講義を行いました。講師も学生も初めての経験であり、慣れない環境下での遠隔講義でしたが、学生は緊張感をもって講義を受けていました。2年生は、実習の説明を受けました。現在臨地での実習が延期のため、自宅実習と学内実習を進めています。


      <遠隔講義>

    <教室の消毒>
 看護学科3年生は、本来であれば富山県立中央病院、富山市民病院での臨地実習に加え、老年看護学実習や在宅看護論実習を実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ4月より、すべての臨地実習が実施できない状況です。卒業に関わる法案要件を満たせないことが予測され、6月より本格的に学内演習へ切り替えました。3密を避けるためにグループ毎の分散登校を取り入れ、学内演習を実施しています。
 実施に至るまでの間、看護学科の教員は一丸となり、領域を超えて演習内容案を持ち寄りました。事例を考えるだけでなく、指導の日案から週案までを考え意見を交換しました。ただ、事例を紙面で看護展開するだけにとどまらず、臨地実習に近づけるため、臨場感が出るよう場面を構成しました。どのような方法で実施すれば到達目標が達成できるのか、模型やシミュレーターの活用も含め意識して計画しました。しかし、演習計画を考えれば考えるほど、臨地での患者さんや臨地実習指導者さんとの関わりから学ぶこと、多くの気づきがあることを実感しました。患者さんとのコミュニケーションや関わりからの学びは、何物にも置き換えることはできません。改めて、臨地実習の重要性を再確認いたしました。
 学内演習を通じて、学生が成長し、実習が再開したときに臨地の場に立てるよう学内演習の充実に努めていきます。


    <成人看護学実習 学内演習>

    <老年看護学実習 学内演習>

【学校行事】

08/ 1(土)・8(土): [准看護学科][看護学科]オープンキャンパス
08/ 1(土)・8(土): [准看護学科][昼の部]15:00~
08/ 1(土)・8(土): [准看護学科][夜の部]18:00~

学園だよりのバックナンバー

pdf2020年6月



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