キャンパスライフ
学園だより(2024年9月)
富山市医師会看護専門学校
担当理事 長井 正樹
広報担当 吉田 尚功
渡井 智代
松本 美由紀
看護学校は「 14 歳の挑戦 」で、7月2日に5名、と7月4日は3名の8名を受け入れました。7日2日は、成人・母性・在宅・老年の4
領域の担当教員からの話を聞きました。胸部の聴診や新生児人形の抱っこ、高齢者体験等をするとともに、教員の職務や役割について
学びました。 7月4日は教員の職務の一部である授業の体験をしてもらいました。「自分の好きなもの」について授業内容を作成し、
5分間の授業をしてもらいました。それぞれ、好きな「スポーツ 」「アーティスト」などについて、ホワイトボードに板書を
するなどして、相手に魅力が伝わるように説明していました。生徒らはこの体験を通して、相手により興味を持ってもらう
ための伝え方について、知ることができたと思います。その他、図書司書の仕事である図書整理を体験してもらいました。「 1 4 歳の挑戦 」 を受け入れることで、本校や看護職への認知度の向上、看護職を将来希望する若者が増えることにつながることを期待しています。
准看護学科1年生は、 9月から始まる基礎看護実習に向けて、足浴、食事介助、褥瘡処置、包帯法、バイタルサイン測定など、
演習の日々を過ごしています。
<足浴の演習>
<モデル人形を使用 して褥瘡処置の演習>
准看護学科2年生は、本校に隣接する青池学園富山調理製菓専門学校に出向き、講師の立てた病院食の献立表に沿って調理実習を行いました。 学生は包丁の使い方や盛り付け方の指導を受けながら、手際よく楽しそうに調理し、その場で美味しく頂きました 。
<調理実習の様子>
看護学科1年生は、小児看護学概論の講義でバルーンアートに挑戦しました。
最初は風船が割れるのではないかと、びくびくしながらの作業でした。しかし、田辺先生から「子どもの前でするときは、笑顔でしないと、
風船が怖いものだと思ってしまうから気を付けてね。」と言われてからは笑顔で作業するように心がけていました。
終始笑いが絶えない講義で、講義終了後、机の上は多くの作品で彩られていました。
<田辺先生の授業風景>
行事予定
- 09/07 (土): 看護研修会(糖尿病管理研修)
- 09/09 (月)~11(水): [准看護学科]1年生基礎看護実習Ⅰ
- 09/13 (金): [准看護学科][看護学科]1年生富山県看護教育機関連絡協議会主催
- 08/20 (火): 第30回 学生交流会( アイザック小杉文化ホールラポール)
- 08/20 (火): [看護学科]3年生実習終了
- 09/13 (金): [看護学科]2年生基礎看護学実習Ⅰ
- 09/18 (木): 前期成績会議
- 09/24 (月)~10/ 9(水): [准看護学科]1年生基礎看護実習Ⅱ
- 09/26 (木): [准看護学科][看護学科]ナイト オープンキャンパス
- 09/27 (金): 後期授業料納入締め切り
- 09/28 (土): [准看護学科][看護学科]オープンキャンパス
- 10/02 (水)~10(木): [看護学科]2年生基礎看護学実習Ⅰ
- 10/02 (水)~10(木): [看護学科]1年生小児看護学実習Ⅰ
- 10/03 (木): 講師懇親会
- 10/16 (水)~24(木): [看護学科]2年生基礎看護学実習Ⅱ
- 10/16 (水)~18(金): 推薦入試願書受付
- 10/19 (土): 看護研修会(感染管理研修)
- 10/21 (月): [准看護学科]1年生基礎看護実習Ⅲ開始